某刑務所の保護室の見守りセンサーを受注

2022年7月7日

保護室の見守り用の非接触バイタルセンサー

某刑務所の保護室の見守り案件用の見守りセンサー非接触バイタルセンサー)を受注しました。このNEWSで何度か話をUPしていましたが実際の受注は初めてです。

異常時に通知する等の見守りのソフトの用意、設置、保守管理が必要ですが、それは協力会社様の方でご担当です。保護室と言うのは、精神的に病んでいる方が入る部屋で、大きな刑務所でも大体4部屋位しかありません。入居の方が自分を傷つける可能もあるため、部屋に突起物は無く、ベッドも無し(布団を使用)、和風の金属製の便器が部屋の隅にポツンとある様な環境です。

広さは6畳位ですが、弊社の見守りセンサー(非接触バイタルセンサー)を天井裏に設置し床上一面どこでも脈・呼吸・体動が感知できることが必須となってます。天井から床まで の距離も3mあり、結構難しい環境です。

全国には数十カ所の刑務所がある様ですが、勝負はこれからと思い、気持ちを引き締めてゆきます。

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