非接触バイタルセンサーを活動量センサーとしての提案

2020年12月16日

脈・呼 吸・体動の活動量

今回は弊社非接触バイタルセンサーを活動量センサーとしての使い方を提案さ せて頂きます。

左記のCSVデータは弊社のセンサーから出力される脈・呼吸の参考値と脈・呼 吸・体動の活動量で、1秒ごとに更新したデータです。

このデータを眺めていても何が何だか分かりませんが、excelを利用してグラフ 化するとよく分かります(下記グラフ:呼吸、体動の活動量を利用、活動量と は32768min~66536maxの間で変化します)。

活動量センサーをグラフ化

このデータは昼の12時から翌日の12時までの時間軸でデータ取得したものです が、必要であればお持ちのPCのHDDの限界まで何日でもデータ取得が可能です。このデータで何が分かるかと言えば、動ける方であれば、体表の活動の勢い、睡 眠状態の寝返りの頻度、徘徊、無呼吸症候群等が分かります。

寝たきりの方であれば睡眠の状態、夜間の緊急対応等で利用できます。それも時間軸で例えば4週前、3週前、2週前、今週のデータを比較することにより、今まで分からなかったことが分る様になります。 つまり脈数、呼吸数の偏移、脈・呼吸・体動の活動量の偏移が分かります。よってこの活動量の変化によりこれから起こることの予測が可能となり、あらか じめ対応を準備することができます。

つまり活動量が維持かより増えている時は問題ないですが、活動量が週単位ある いは日単位で落ちている様な場合は、何らかの処置をしないとどんどん体調が衰 弱の方向となります。これはスマホを利用した遠隔での見守りの場合大変な助けになります。

詳しくはHPのトップヘージの「お問い合わせ」からお気軽にお問合せ下さい。

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