賃貸アパート、事故物件

2025年7月24日

賃貸アパートに入居している独居の老人が亡くなって、2週間後に発見されたと言うニュースはたまにテレビで見ます。

ここで問題なのが、夏場の2週間後となると、発見された時の状況は容易に想像できると思いますが、かなり深刻で悲惨な状況だと思います。その発見された部屋は法律的には事故物件となり、公表されてしまい次の入居者が入れるまでは相当かかると思います。

理由としては夏場の2週間となると、その部屋に付いた匂い、シミが簡単には取れず、リフォームしても匂いが消えるまでは1年以上はかかるか、永遠に消えないと言う話もあります。ましてや事故物件と公表されてた部屋には、仮に格安のアパート代としても入居する人は殆どないと思います。

ここで対策として人感センサーを取り付けて生きているかを感知することがあります。人感センサーと言っても色々あり、温度で感知するもの、動くと感知するもの、画像で感知するもの等々色々ありますが、プライバシーの問題もあるし、非接触で数m離れても感知するものであることが必要だと思います。特に体が動かないと感知しないセンサーはNGですね。部屋で倒れていても分かりません。

生きていることが分かるセンサーであれば弊社の非接触バイタルセンサーも有力です。最大3mまで脈・呼吸・体動を感知することが出来ます。理由は倒れていても生きていれば脈・呼吸を感知可能です。コストは1部屋あたり10万円もしません。試しに概算のお見積りをお出しできます。既設のアパートは導入は厳しいかも知れませんが、新築時の導入であればコストは全体的考えれば、導入し易いと思います。御参考にしてください。