在宅医療への対応

2025年7月15日

これは知り合いのケアマネさんからお聞きしたお話です。

Aさん(女性)は肝臓がんを患っており、ステージⅣでした。
手術は体力的に難しい状況で、病院の担当医からは抗癌剤治療、放射線治療を行う方針がでていましたが、ご自身のたってのご希望で自宅で療養したいとのことでご自宅へ移りました。それに伴い緩和ケアへと移行しました。

ここで重要なのはご家族のご負担でしたが、たまたまAさんの娘さんから弊社へ非接触バイタルセンサーへの問い合わせが入り、C社の見守りシステムをご紹介しAさんの見守り用に導入されました。このシステムの強みは看取りの予兆が感知でき、LINEでの緊急通知ができることでした。

そしてある日の午後、そのが訪れました。
無事ご家族、お孫さん、近いご親戚がご自宅に集合でき、皆に見守られながら最期を迎えられました。
その時のAさんのお顔はとても安らかだったそうです。
そして、弊社としても最期の瞬間にお役に立てたことを大変誇りに思いました。