2025年8月22日
新しい令和7年9月1日付の健康保険高齢受給者証を今週受け取りましたが、負担額が2割から3割へこそっと上がっていました。私の年齢は72歳ですが、一種の増税ですよね。別の見方をすれば、老人は病院に来るなと言う事だと思います。そう考えると3割が4割になる可能性もあります。
老人は暇だから病院に来るとでも思っているのでしょうか?だから負担額を上げて病院に来させない様にすると。ただ電車とバスを乗り継いで、予約時間に遅れない様に生真面目に病院へと通い、先生と看護士の言う事を生真面目に聞いて、薬の量を増やしましょうと一方的に言われ、処方箋を握りしめて薬局へ行き、ほぼ一日が終わると思います。
ここで負担額を3割に増やすと言う事はどう言う意味でしょうか?
何か経費の負担が増える要素はあるのでしょうか?
電車代もバス代も変わっていません。何のコストが上がっているのでしょうか?
病院に来て欲しくなければ、今は遠隔診療も始まっており、それを使えば病院まで行く必要が無くなります。
くすりの処方があればこの時代代金はカードで決済してウーバーか何かで持ってきてもらうことも朝飯前にできると思います。そう言うことをやれば、病院の人件費が上がっているとか、そもそも事務員が多すぎるとかが解決すると思います。病院に通うと言うシステムを抜本的に見直せば今回の2割負担も3割負担に上げるのではなくて、2割のままとか1.5割に下げるとか方法があると思います。
弊社の非接触バイタルセンサーも自宅でバイタルデータを時系列で取り続けることができますので、それを見てもらえば、わざわざ2週間おきに病院へ行って、その時だけのデータをみて先生が云々言うより、より現実味のある診断ができると思います。