ゼロ歳児の突然死対策

2023年11月15日

弊社のルームセンサーは保育園のゼロ歳児の突然死対策用で6500台の実績があります。保育園の現場では朝 親御さんから預かった園児は、食事をした後11時ごろから一斉に午睡にはいります。その場合、保育園ではゼロ歳児、1歳児、2歳児と部屋を分け、それぞれスタッフが部屋ごとに付き添いをします。まずスタッフは5~10分ごとに、園児の様子(下記)を確認の義務があります。

<睡眠中の観察>

うつぶせ寝を見つけたら、仰向けにする。

0歳児は5分毎、1歳児以上は10分毎に観察する。

  • 名前の確認・顔色・唇の色
  • 熱感(体に触れて体温・発汗など)
  • 呼吸状態の有無(呼吸音・胸の動き)
  • 体位
  • 呼吸の様子(咳・ゼーゼー・鼻づまり)

その都度、睡眠観察表に記録する。

ここで重要なのは、たまにニュースである様に、預かったゼロ歳児がどうして亡くなってしまうかです。それは本来その部屋にいるべきはずのスタッフが、何らかの用事で席を外した場合に起こる様です。園児が亡くなる場合はうつ伏せ寝で息が出来ないか、呼吸系の難病かになりますが、呼吸が無くなって3分以内に処置をすると生き返るそうです。よって問題は何からの原因で呼吸が無くなったのを察知できない事です。そこで弊社のセンサーをコット(ゼロ歳児用簡易ベッド)の下に設置すれば、呼吸の有る無しを感知してスタッフに通知することが可能です(通知ソフトが別途必要)。

ご興味のあるか方は是非「お問い合わせ」からご連絡下さい。

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