幕張メッセ展示会『介護&看護EXPO』『農業Week』に行ってきました!

2020年10月15日

介護&看護EXPO2020年10月14~16日まで開催される幕張メッセ展示会に行ってきました。多くの展示会が開催される中で今回は『介護&看護EXPO』『農業Week』2つの展示会見学にいってきました。

実は今回の『農業Week』に出展申し込みを去年しました。しかしコロナ感染拡大が広がり、この状況下で出展していいのか?また展示会に出展してもお客様が会場にきてくれるか?様々な不安が募り出展キャンセルをする運びとなりました。

実際に出展したらどんな雰囲気だったのか??
現在の展示会雰囲気や来場者状況、市場調査を含め今回の幕張メッセで行われる展示会情報をお届けしたいと思います。

まず、、、
(1)感染症対策に関して

  • マスク不着用者の入場禁止
  • 入り口でのアルコール消毒
  • 検温(サーマルカメラ)の徹底(37.5度以上は入場不可)

入口にスタッフが常時2-3名おり、感染症対策を徹底して行っていました。
数か月前まで、『ここまで徹底する必要ある?』みたいな風習でしたが今では当たり前の風習になっています。
スタッフ、お客様側両方慣れた感じで対応していました。
こういった対策徹底する事が大事だと改めて感じます。

(2)来場者数と所感

1,介護&看護EXPO

介護&看護EXPOコロナ禍前の介護系展示会雰囲気と比べるとやはり少なくなっている印象。(入場制限もしている?)
出展ブースを移動する時も人が溢れて動きにくいなどは全くなく、スムーズに移動できます。
出展企業様のブース訪問した際に来場者について質問したところ、想像していていたより多く話しは出来ているとの事、コロナ禍もピーク時と比べると落ち着いてきており、感染症対策を行えば感染リスクも低い事から、久々の大規模な展示会を待ち望んでいた人も多いのかなと感じました。
弊社は非接触バイタルセンサーを開発販売しており、介護見守りシステムサービスのセンサーとして多くの企業様に扱って頂いており、今回の展示会ではアライアンス企業様は出展していませんでした。

2,農業Week

農業Week農業関係の展示会を見学するのは初めてで、普段の農業展示会がどの程度人がいるのか比較が出来ませんが、介護&看護EXPOと比べると少ない印象です。出展ブースもちらほら空きがあり、テーブルがおかれ休憩スペースなどになっているところもちらほら。コロナ影響もあり、弊社と同じように出展を断念した企業様も多かったのかなと推測します。。。
農業Weekの中で弊社が出展予定だったのは農業資材EXPOの施設園芸ゾーンです。ビニールハウス向けにハウス内の温度、湿度、CO2濃度を測定できるCO2センサーを出展予定でした。
施設園芸ゾーンで同様のセンサー&システムを提供している株式会社テヌート様のブースに行き色々と勉強をさせて頂きました。他にも次世代農業EXPOも見学し株式会社A・R・P様の土壌水分センサーやドローンなど、農業Iot関連について色々と勉強をしてきました。

(3)今後の展示会について

コロナ禍でどの業界も厳しい状況になっています。しかしこの状況をいつまでも黙って過ごしてはいけません、しっかりした感染症対策を行い一人一人行えば、経済回復も必ず出来ます。
今回展示会をきっかけに私もたくさんの人と出会い、新しい技術や情報を吸収する事が出来ました。
このような機会を継続して行えるよう、一人一人の感染症対策が大切なんだと改めて感じました。

最後に、、、
弊社では非接触バイタルセンサーCO2センサー、見守りビジュアルセンサー他、電子機器部門で除菌脱臭機、低温用LED、Wi-Fiルーター、医療用電源アダプターなど様々な製品を扱っています。コロナで日本経済の動きが落ち込んでいますが弊社スタッフはお客様と寄り添いながら経済発展をさせていく姿勢に変わりございません。どんな些細な事でも構いませんので、ご相談事がありましたらお気軽にご連絡ください。

次の展示会見学は10/21-23に行われる名古屋ロボテックスに行きます。
そこで弊社非接触バイタルセンサー、見守りビジュアルセンサーを展示予定のお客様がいるので、名古屋の展示会情報も発信していきたいと思います。

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