認知症行方不明者、6年連続増加
2019年6月24日
2019年6月20日、警察庁は昨年度1年間に認知症が原因で行方不明になったとされる届け出が16,972人であったと発表しました。前年からは1064人の増加、統計を始めた2012年からは毎年増加、過去最大を更新しました。
地域協力もありその日のうちに見つかるケースもありますが、亡くなってしまうケースも発生しています。昨年中に死亡が確認された認知症関連行方不明者は508人。今後も高齢化社会に伴い増加傾向が予想されます。
介護施設様を中心に様々な見守りシステムが展開されていますが、現状まだまだ見守りシステムの普及率は低い状況です。理由としてはコスト面、現状オペレーションでも運営出来ている為、見守りシステム導入効果がいまいちわからないなどが挙げられています。
2019年5月31日のニュース(お知らせ)にも記載しましたが、年々介護、ご年配者の事件、事故が増加しています。これからの日本は高齢化社会が増々進んでいきます。何かが起きてからでは遅いのです。
安心して働ける環境を提供する。事件、事故を防ぐ見守りシステムを導入し、利用者様、働く側も気持ちよく過ごせる空間を作る事が、今後の日本の未来にも繋がるのではないかと思います。
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