センサーを農業の皆様へ!介護に続いて次は農業へ!

2020年3月30日

弊社センサー事業部はこれまで介護施設様向け見守りシステムのセンサーをご提供させて頂いています。2020年2月に発売開始したセンサーコネクタCO2ですが介護業界様は勿論、新たな挑戦として・・・農業への挑戦を致します。介護業界同様、農業も高齢化・後継ぎ問題(人材確保)、国内生産量の低下、様々な課題があります。

日頃、私たちが食卓で色々な野菜が食べれるのは農業が進化した証拠でもあります。わかりやすい例としてはビニールハウスや植物工場で栽培されているプチトマト、いちご、レタス、きゅうり、キノコ類などなど当たり前のようにスーパーに並んでいるのは、日本農業が進化した証です。

しかしまだまだ日本農業は他国と比べて遅れをとっています、農業といえば、これまで長年同じ場所で栽培をしてきた農家の方々の経験や勘で生産をしてきました。これからの農業は長年の経験は勿論大事ですが、この見えない部分のノウハウを次の世代にも出来る仕組み作りが課題です。

全てを自動化する事は難しい話しですが、ビニールハウス内の温湿度、二酸化炭素濃度の見える化(スマフォ画面で簡単に状況がわかり基準値が下回ると連絡が入る)など、これまでの経験をデータ化し誰にでもわかりやすく表示する事は次世代の農業従事者が興味をもつなど、日本農業にはとっては非常に大切な事です。

弊社はこれまで農業の知見もないため、0から勉強します。ビニールハウスを実際に見に行ったり、、、実際にいってきました、

  • ビニールハウス

    関西のビニールハウス見学にいってきました!ミニトマトが栽培されています、無農薬で育てられており試食を許され食べましたが甘くてとても美味しかったです!

  • 最新技術が組み込まれたビニールハウス

    最近建てられたばかりの最新技術が組み込まれたビニールハウスです!

  • 室内は21度くらいを常に維持するよう、温度センサー情報から制御機器へ室内温度情報が送られています。湿度、二酸化炭素も同様です。温湿度、二酸化炭素が基準値より上がったり下がったりするとダクトから室内に空気、二酸化炭素がいくようになっている仕組みです。

今後も植物工場見学にいったり、、、
展示会に製品を出展したり、、、

日本の野菜をみんながこれからも食べれるように!引き続き泥臭く活動していきます、興味がある方は是非一度、『ビニールハウス、植物工場使用例』をご確認くださいませ。

Translate »