2022年9月5日
当社の非接触バイタルセンサーは2013年の発売以来、9年目を迎え、通算販売台数も20000台を超えました。
これも一重にお客様のご支援の賜物と、厚く御礼申し上げます。
さて介護ベッドへのバイタルセンサーの搭載はパラ〇〇ント社の眠りSC〇Nがシトップシェアと思われますが、それでも販売総数で5万台~7万台位とお聞きしております。
しかし実は介護ベッドの国内普及台数は約199万台(2019年)に上るそうで、それへのバイタルセンサーの搭載率は5%にも満たない状況だそうです。
弊社ではもう9年も前に非接触バイタルセンサーの販売活動を始めており、当時から少なくとも搭載率は50%(数としては100万台)はいってるものと思い込んでいました。しかし最近ある方に教えて頂いた数はもっと過酷で、バイタルセンサーメーカーの販売総数の合計で10万台もいっていないとのことです。
その理由はなんなんでしょうか?
多分介護施設としてお金がなく、補助金がないと導入できないと言うのが真相ではないでしょうか?
そもそもWIFI環境がない介護施設もまだまだ多い様です。その状況にはセンサーメーカーの1社としては残念な気持ちで一杯になってしまいます。そこで思うのは、介護施設の入居者の皆様、またそこで働いておられるスタッフの皆様の為に、補助金が無くても導入できるコストの安い精密な非接触バイタルセンサーの提供を目指してもっともっと頑張りたいと思います。
なにかあればお気軽にお声を掛けて頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。