クラウドコネクタQ&A修正

2020年1月9日

クラウドコネクタ

クラウドコネクタは弊社の非接触バイタルセンサーにプラスして温湿度センサー、CO2センサー(オプション)をネット対応するために発売しましたが、すでに掲載しているQ&Aに不足の内容がありましたので修正しました。

構成はLS-106B(ベッドセンサー)+SC-30□(センサーコネクタ)+TC-500J(LTE、WIFI、LAN×2ルータ)となります。バイタルデータ(脈・呼吸・体動)と温度、湿度、CO2(オプション)のデータを5秒おきに自動的にアップロードします。

この仕組みは見守りシステムは含まず、御社のクラウドサーバにデータの受け渡しをできる様にしたものです。

高齢者用マンション、サ高住、小規模の施設、グループホーム、在宅介護に入居のかた用に開発しました(見守りシステムの仕組みはお客様の対応となります)。

新開発のSC-30□センサーコネクタのラインアップにあるSC-302はLS-106Bのコントロールの他に、内蔵するCO2センサーにより、居室内の在不在、人の人数、SC-302から入居者様までの距離が分かる優れものです。TC500J(LTE、WIFI、LAN×2ルータ)も用意しましたので、WIFI環境が無くてもすぐ使えます。クラウドサーバどうしのデータ受け渡し用にミオサーバー(AWS)も立ち上げましたので手間いらずでご使用頂けます。

繰り返しになりますが、弊社としては見守りシステムには参入しませんが、お客様の見守りシステムがデータ処理しやすい様に、ある程度のデータの加工をこちら側でしてお渡しできる様、今後の課題としてチャレンジしてゆきたいと思っています。具体的にご要望があればお教えください(たとえば体表の体動データの中の脈成分、呼吸成分から眠りの質の判定とかです=ご相談によります=)。現状のセンサー内部で体動データから脈・呼吸のある無しの判定(フラグの「1」または「0」)をして出力できていますが、その機能は続行します。

Translate »