センサーコネクタ新発売

2019年11月27日

センサーコネクタ

新製品の『センサーコネクタ』が近日発売予定となりましたのでご紹介させて頂きます。左記よりカタログ確認が出来ますのでご確認ください。(PDF:3118KB)

これまで非接触バイタルセンサーのルームタイプ、ベッドタイプを介護業界見守りシステムを中心にご提供させて頂いておりました。より広い範囲のセンシング技術を提供出来る事を考え、新製品としてリリースするのが『センサーコネクタ(CO2オプションセンサー搭載)』です。

センサーコネクタにオプションとしてCO2センサーを搭載する事により、上記で挙げた幅広い範囲でのセンシングが可能となります。生物の呼吸成分CO2濃度を検出しデータ分析をすることにより、生物(人間、動物など)の「いる、いない」を検知する事が可能となっています。CO2の特性として仕切られた空間のなかでは大気中の下に溜まる特性があります。滞留したCO2濃度を分析応用する事により人のいる・いないは勿論、人数も「一人なのか複数人」かの判定が可能です。

センサーコネクタはこれまで非接触バイタルセンサーが多く利用されていた、介護業界の見守りシステムとしての連携可能となっています。またセンサーコネクタ+ベッドセンサー+Wi-Fiルータの3点セット製品、『クラウドコネクタ』も同時に販売リリース予定です。

クラウドコネクタとは・・・

ベッドセンサー」+「センサーコネクタ」+「Wi-Fiルータ(TC500J)」の3点セット製品となっています。(単体での購入も可能となっています。)主に在宅介護、小規模介護施設向けの見守りシステム連携セット製品となっています。これまで非接触バイタルセンサーではベッド上、又はベッド周辺の特定された範囲での見守りとなっていましたが、クラウドコネクタであればベッドセンサーでベッド上の見守り、センサーコネクタCO2センサー搭載モデルで部屋全体のいる、いないを判定する事により部屋全体での見守りが可能となっています。

クラウドコネクタ

センサーコネクタCO2搭載モデルは介護見守りシステムだけでなく、幅広い活用用途が見込まれています。詳しくはセンサーコネクタのページをご確認くださいませ。

製品に関してのご質問、お問合せはお気軽にお問合せページよりご連絡くださいませ。

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