AI見守りセンサー『センティネア2』日本販売開始!

2021年12月15日

サイプレス見守りビジュアルセンサー(以下サイプレス)後継機種、センティネア2をいよいよ日本で販売開始致します。量産品の最終評価も終わり日本での販売を開始致します。

センティネア2はサイプレスの機能はそのままに、より購入しやすい価格で販売できるよう改良し商品化されました。サイプレス同様、センティネア2も人間の姿を棒人間に変換します。(センサー内部で処理を行う。)これはAIチップがセンサー内に組み込まれておりクラウドに行く前段階で人間の姿を棒人間に変換する事で、プライバシー問題を最大限抑えるAI見守りセンサーとなっています。

カメラセンサーを設置したいけどプライバシー情報が心配、、、
そういった悩みを解決出来るセンサーかつ、これまでのAIカメラセンサーの価格より圧倒的コスト力のある価格帯でご提供可能となりました。センティネア2はios、android両方のアプリケーションを用意しておりスマフォ、タブレットなど誰でもアプリダウンロードする事が出来ます。

  • センティネア2

    製品写真です。
    設置マニュアル、アプリ設定方法の説明動画など急いで作成中です!

  • AI見守りセンサー『センティネア2』

    見た目はカメラでも人間が表示される事はありません。プライバシー問題に最大限配慮されたAI見守りセンサーです。ios、androidアプリケーションもリリースされておりダウンロードできるようになっ ています。

検知できる事は大きく分けて3つあります。

1,転倒検知
床に転倒した際にアプリで転倒した事を通知します。

2,侵入検知
アプリ上で指定したエリアに該当人物が侵入するとアプリで侵入した事を通知します。

3,SOS検知
センサーに向かい手を振る動作を続けると助けを求めていると認識しアプリでSOSを通知します。

他にも顔認識機能、検知確認画面から通話機能、ダッシュボード機能(見守り対象者の日常動作をAIが自動学習)、転倒リスク評価などなど、アラート通知の他にもたくさんの機能が備わっており一言で説明するのは難しく近日公開予定です。機能はサイプレスと変わらないのでサイプレス製品ページにて是非確認ください。

センティネア2は在宅介護の転倒事故を早く知らせる為に開発した製品です。日本でも海外でも高齢者の自宅介護(在宅介護)は行われており、在宅介護を受ける高齢者でなおかつ一人暮らし方の転倒事故による死亡、後遺症など年々増加しています。転倒を早く知らせる事で救える命が多く存在します、そんな思いを込めて開発されたセンサーです。

また転倒検知の他にも侵入検知機能も備わっており、この機能を応用すると介護施設で要望が多いベッドからの起き上がりを検知する事が出来ます。これまでの見守りセンサーは通知がきたらどうなっているか、介護施設では部屋までいく。在宅介護の場合は電話をかけるなど複数の動作が必要でした。センティネア2は会話機能も搭載しておりアラート通知からそのまま会話をする事が出来ます。スマフォの様にSIMを搭載していないので鮮明な音声やりとりではありませんがすぐに声をかける事が出来ます。これによって見守る側もすぐに状況確認が出来る、見守られる側もすぐに声を聞けて安心します。

介護業界だけでなくプライバシー問題でカメラが設置できない場所、転倒や立ち入り禁止区域への侵入により大きな事故が発生する場所などでも活用できる製品です。同じような人間の姿を棒人間に変換し見守りやヘルスケア向けの製品が販売されていますが、転倒・侵入検知精度の高さ、そしてコスト力は他製品に負けない素晴らしい製品です。日本でも色々な事に役立つセンサーとして多くの方にご利用して頂けるよう営業活動をしていきます。

私たちが思いつかない活用用途もまだまだあると思いますので少しでも気になる事などがありましたら、気軽に問合せページよりご連絡ください。

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