見守りセンサーとして世の中に貢献

2023年10月4日

  • ルームセンサー
  • MSS-104-PCB(基板タイプ)

弊社の非接触バイタルセンサーは2013年に販売を開始して、はや丸10年を迎え、販売台数も30000台を超えました。これも一重にお客様皆様のご愛顧のお陰と感謝しております。

さて、医療・介護業界で非接触バイタルセンサーとしてPRしても、何それと今更言われることも多々あり、驚くことがあります。まだまだ営業努力が足りないと反省しております。非接触バイタルセンサーも一般的に大枠は見守りセンサーの中に入ると思います。

見守りセンサーとは皆様CMでご存知の象印のポットから、LED電球に人感センサーを組み込んだもの、ルームセンサー、ベッドセンサー、カメラ、ドアの開閉センサー、家庭の電力量・家庭用ガス量の消費監視センサー等々色々あります。ただここで非常に重要なのが、見守りセンサーで異常を感知した場合に、どう人に伝えるかですが、これはUI(ユーザーインターフェース)・通信の問題が絡んできます。

つまりセンサーと監視ソフトウェアと通信ネットワークの組み合わせが必要となります。大きく言うと見守りセンサーとはこの3つが統合したものを言うのではないかと思います。

もっと大きく言うと「見守りシステム」でしょうか。ここで残念なのは弊社非接触バイタルセンサーは上記センサーのみの販売となっており、主に上記監視ソフトウェアと通信ネットワークの開発をされるSI(システムインテグレータ)会社様にご採用頂き、見守りシステムに組込んで頂けないと皆様のお役に立てません。ただ専門的に言えば弊社のセンサーは非接触バイタルセンサーですが、大きく言うと見守りセンサーの重要な仲間であると自負しておりますので、これからは見守りセンサーとしてもPRして行きたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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