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Wi-Fi センサーコネクタ SC30シリーズ

型式・用途一覧

型式機能通信方式用途
SC-301SHT31[温湿度]MQTT/AWS IoT対応インターネット通信を前提とした広域サービス
SC-302CO2搭載
SC-301-HSHT31[温湿度]HTTPローカル/閉域通信を前提とした閉域サービス
SC-302-HCO2搭載

MQTT版

MQTT版

特徴

(1)AWS Iot Core対応
→AWS Iotで発行したモノ情報をすぐにインストール出来ます。
TLS1.2に対応した高セキュリティー通信が可能
⇒2020年4月から改正された電気通信事業法
「端末機器の技術基準を定める省令」にも対応
(2)簡単データ取得
→クラウド側はセンサーコネクタSDKを使えばJSON形式で簡単にデータ取得出来ます。

HTTP版

MQTT版

特徴

(1)自社/社内サーバーにHTTPで直結
自社の社内サーバーに立てたHTTPサーバーにダイレクトに接続。
(2)簡単データ取得
→センサーコネクタSDKを使えばJSON形式で簡単にデータ取得出来ます。

データ取得・SDK紹介

SDK内容

  • SC解説ドキュメント
    各種概要説明
    SC独自通信ソフトウェア
    MQTT版
    独自データ解析ソフトウエア
    • NodeJS
    • NodeRED
    独自設定ソフトウェア
    • NodeRED → SCD30設定/mioVT設定
    HTTP版
    独自データ解析ソフトウエア
    • NodeJS
    • NodeRED
    独自設定ソフトウェア
    • NodeRED → SCD30設定/mioVT設定
  • SC独自通信仕様ドキュメント
    SC本体
    情報
    • 稼働状況データ
    SHT31
    情報
    • 温湿度データ
    SCD30
    情報
    • CO2/温湿度データ
    設定(下り命令)
    • キャリブ関係
    mioVT情報
    情報
    • 拡張コマンド取得データ
    設定(下り命令)

システム構成

システム構成図

特徴

SDKからすぐにJSON形式で温度、湿度、CO2データが取得可能。

JSON形式データサンプル

JSON形式データサンプル

開発者の声

株式会社アイネット

株式会社アイネット

→ SC-302を使いCO2データ分析サービス「 i-visible CO2 」を開発

自社データセンサーにCO2、温湿度情報を送り環境分析アプリにより換気が必要と判断されるCO2濃度になるとスマフォ、タブレットなどの端末に注意喚起を促すサービスを開発。

自社サーバーへのデータ連携を確認後、データ解析を行い3か月でサービスリリース。

開発者の声

他社センサーユニットと比較し精度及びリアルタイム性が高いことや、WiFiによる通信環境構築が容易であることにより「i-visible CO2」サービスにミオ・コーポレーションのSC-302を採用致しました。

開発後データ欠損もなく運用が出来ています。

Cyanps株式会社

Cyanps株式会社

→SC-302を使いCO2見える化換気目安ソリューション「 hazaview 」を開発

三密対策としてCO2濃度より「換気目安」を知らせる機能ついたサービスを開始。

SDKキットを使用し、たった一か月でサービスリリース。

開発者の声

SC-302は、単体でインターネットに接続することができるので設置や運用面でとても優れていますし、また使用しているセンサーも高精度なものを使用しているので測定データの信頼性においても安心です。総合的に見てあらゆる面で優れていたので、私たちはこれを採用することにしました。

すでに多数の施設で運用を行なってきていますが、コンパクトなので持ち運びや運用も楽で大変重宝しています。動作自体も非常に安定していて、これまで接続や動作不良などのトラブルが一切発生しておらず、安心して納品することができています。

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