入居者様だけじゃない!?「見守りシステム」がもたらす効果とは

2019年5月28日

バイタルセンサー付き見守りシステム

2012年の販売開始から弊社のバイタルセンサーは販売累計実績は約13,000台で、介護施設様を中心に導入されてきました。見守りシステム=入居者様へのサービス強化のイメージが強いかと思います。今回は実際にバイタルセンサー付き見守りシステムを導入されたお客様の声をお伝えしたいと思います。(介護施設様のお客様)見守りシステムの導入を検討中の方は、見守りシステムがもたらす効果は何があるのか??是非ご参考にください。

弊社は非接触バイタルセンサーメーカーとしてセンサーの供給のみをさせて頂いており、見守りシステムの運用は行っておりません。ビジネスモデルとしては既存の見守りシステムにバイタルセンサーを後付けする形となります。新規で見守りシステムを開発中の場合も組み込みのお手伝いをさせて頂きます。また現場の介護施設様からの見守りシステム導入のお問合せを頂く場合も多くありますが、弊社のセンサーを組み込んだ見守りシステムを運用している会社様もご紹介させて頂きます。

バイタルセンサー付き見守りシステムがもたらす効果とは・・・
ずばり、スタッフの採用活動定着率アップです。

バイタルセンサー付き見守りシステムは、利用の仕方として2つあります。

一つ目は脈・呼吸をセンサーから2.5m離れても感知できますが、脈異常、呼吸異常の場合に見守りシステム経由で異常警報できます。これは、夜勤の場合にスタッフが大幅に少ない場合も、センサーがスタッフをサポートできますので安心です。バイタルセンサー付き見守りシステムを導入してからは、緊急事態を早く感知する事ができ入居者様も安心、そしてスタッフ様もいち早く緊急事態を知れる事に安心し仕事をする事が出来ます。バイタルセンサー付き見守りシステムを導入する事により、入居者様&スタッフ様、施設側も皆が安心して生活が出来ていると好評いただいております。

二つ目は入居者様の活動量を長期にわたって見守りできるのでADL日常生活動作(食事、入浴、トイレ、歩行など)の低下の防止に役立ちます。寝返りの減少、夜間の室内での徘徊等を見守りシステムが教えてくれ、その対応に役立ちます。特にスタッフ様には業務負担が前の職場より減った、人手が少ない夜勤の緊急事態に見守りシステムがあると安心するなどお声を頂いております。定着率がUPし施設運営を健全に行えているとご好評いただいております。また、見守りシステムを導入している施設様としていない施設様とでは、新規採用活動でも変わってきます。人材不足な業界の為、スタッフ様から選ばれる施設にならなくてはなりません。

見守りシステム導入コストとして費用はかかりますが、採用活動にも活きると考えると投資する価値あるものかと思われます。バイタルセンサー付き見守りシステム導入をご検討中の方がいらっしゃいましたら、「導入事例」ページもご用意しております。相部屋のベッドに取り付けるベッドセンサー、離れた場所(10cm-2.5m)でもバイタルデータが感知できるルームセンサー他、使用用途に合わせたバイタルセンサーをご紹介させて頂いております。詳しい話しを聞きたい、ご要望ございましたら、お問合せページよりお気軽にご連絡くださいませ。

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